大学の時の友人の祝い事に招かれ、というよりはたまには会おうよ!
ということで、ちょうど仕事もからめて奈良に行ってきました。
大学卒業してから大阪での設計事務所時代に、奈良と京都は日本建築に宝石箱
ですからよく出かけたものです。
奈良も数え切れないほど行っているのですが、東大寺の大仏殿の北裏の方にある
正倉院はいつも後回しになり、心の中に必見すべくトラウマのような存在でした。
またそれよりも50年も古いという新田部親王の時代の唐招提寺の宝蔵、経蔵の
日本最古の校倉(日本の古典のログハウス建築)造りもログハウス建築に携わる
建築家としてやはり見ておかねばなりません。

時間も限られそそ〜と見て回ったのですが東大寺正倉院(約1250年前)
唐招提寺宝蔵・経蔵(約1300年前)さすが最上級のご立派すぎです。
大きな礎石に極太の束柱の上にのって高床の校倉は見事というほかにありません。
しっかり組み上がったこのログハウス、やはりログ建築は贅沢でご立派で木造建築の
最高の建築様式なんだということがあらためて、深く認識した次第。
なぜもっと早く見なかったのかと・・・どうぞ皆様奈良の校倉は日本の誇りです。
機会がありましたら、足を伸ばしてください。

唐招提寺経蔵                        東大寺正倉院